一般社団法人Colaboへ寄付を行ないました

 共同贈与コミュニティ新しい贈与論(代表:桂大介)は、一般社団法人Colaboに対し43万円の寄付を行ないました。

 新しい贈与論では毎月会員の投票により決定される寄付である共同贈与を行なっており、4月が7度目となります。今月は一般社団法人Colabo、一般社団法人つくろい東京ファンド、特定非営利活動法人国連UNHCR協会(COVID-19緊急支援活動)の3団体が候補にあがり、石田哲大の推薦した一般社団法人Colaboが最多票を得ました。

 投票にあたり会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。今月はいつにも増して選定が難しいという声が多くあがりました。

  • 今回はコロナのこの状況下の中で、DVが増えるという事実は自分にとっては盲点でした。 確かに家にいることが安全だとは限らない、家にいることで逆に暴力などに更に怯えるこどもたちがいるというのは、この時代の生み出す歪みだと思いました。 だからこそ、Colaboさんを今回は第一希望に選ばせていただきました。(中野達哉)

  • 今回はどれも商業化されづらい領域なので、いつもの全体最適の歪みで資本から最も遠いという選択が難しいので、個人的に1番興味のある課題にアクセスしている団体にしたいと思います。青少年期のDVは、一生続く呪いです。外部からの手助けだけで解けるほど簡単なものではありませんが、世代に渡って何十年も続く可能性のある負の連鎖をマクロに直接的に少しでも予防できるのであれば、最も可能性を感じる団体とも言えます。(中村多伽)

  • 今の緊急事態の中で、最大公約数的、効率的にことにあたっていく中、メディアで見かけてずっと気がかりだった問題で、ぜひ支援したいと思いました。(中島真)

  • コロナによって特に低所得者層の家庭内暴力が問題になっているのはニュースで聞いていたが、これを支援する団体があるとは知らなかった。これをキッカケに支援が集まると嬉しい。(太田睦)

  • 外出自粛という言葉の裏側には、自分の家があり、そこが居場所になっているという前提がある。でも、家が居場所じゃない人がいる。そもそも家がない人もいる。特に、家に居ざるを得ない状況で、それ自体が苦しみになっている人を想うと、心が締め付けられる。Colaboが支援する対象以外にも、きっとそういう人たちがいる。(中村真広)

  • COVID-19によって、様々な価値観が変えられつつある。どの寄付先もとても重要。その中で今回は、Colaboの活動に一票を。私たちが出来る事ステイホーム。簡単だと思っていた。そのホームが最も苦痛である子どもが多いという状況を想像していなかった....家庭内のネグレスト、虐待や性暴力まで....これをされると脳が萎縮して考える事、感じる事を放棄するようになると思う。想像すると辛過ぎて胸が張り裂けそうになった。 こちらは少女に対してだけの支援活動みたいだが、きっと男の子も中高生以下の小さい子も支援を要する子が多いのだろうな。 これからも、ステイホームが感染症パンデミックが落ち着いても、Colaboの活動には何らかの支援を続けていきたいと思った。(鈴木美香)

  • 「Stay home」が原因で、却って危険な状況に陥ってしまう方々がいることを忘れないようにしなければなりません。中でも家庭内トラブルは増加していたとしても見えにくいので、Colabo様が行っているような実際に本人に届く活動は非常に大事なものだと思います。選ぶのが凄く難しかったです。希望順をつけていると偶に心苦しくなりますが、今回は特にそうでした。(大豆生田笙)

  • 非常に難しいですがColaboさんを第一希望とさせて頂きました。こんな状況ですと余計に黙殺されてしまいかねないと思い、1人でも多くの女性、子供達が安心して生活できる地盤が整って欲しいと考え投票させて頂きます。(海野慧)

  • 新型コロナの影響は社会的な弱者により強く生じています。そのような認識のもと、自分が直接支援できない層にアプローチしている団体を選びました。(寺田英司)

  • 1位に選んだColaboの活動については、個人的に疑問に思う点もあるのですが(過去の炎上も含めて)、そのあたりを含めて改めて活動を知りたいということで、まずは寄付を投じて、それを契機として彼らの活動について学んでみようと思っています。(石田健)

  • 今回の投票先候補はすべて、新型コロナウィルスに関連する政策からこぼれ落ちてしまっている人たち、法の隙間から抜け落ちてしまった人たちへの支援を手がけている団体ともいえます。大前提、3つすべてが緊急性が高く、その重要度を判断することは「命の選別」にもつながりうる危険な行為。それでもあえて選ぶとするなら、団体としての認知度、活動範囲、重要度の伝わりやすさなどに鑑みて、比較的支援が集まりづらいと想定されるColaboだろうと思い、投票させていただきました。(小池真幸)

  • イタリアでロックダウンが始まった時、DVがより問題になっているとニュースで聞いて衝撃を受けたのを覚えている。家の中で大きな問題を抱えている人達にとって、外出禁止というのは地獄でしかないなと思った。家にいないといけない時期だからこそ、家の中の問題に対して活動している人達を支援したい。(三上遼)

  • Colaboは最近何度かSNSやメディアで目にしており、問題が明確だし取り組みも具体的なので寄付金使われるイメージがしやすかった。また、つくろいとUNHCRが取り組む問題はすでに他にもたくさんの方が多額の支援をしていると思うので、あえて今回新しい贈与論で寄付すべきかというとすこし違う気がした。(野島優一)

  • 必ずしも家庭が安全ではない環境の中において、いまの「Stay Home」しなければいけない状況が悪夢を生み出すのではないかと心配しています。少しでも対策が打てればと思います。(佐俣奈緒子)

  • シェアハウスの住人と一緒に寄付先を考えました。決定に至った背景を説明します。 まずは消去法で「特定非営利活動法人国連UNHCR協会(COVID-19緊急支援活動)」を選択肢から外しました。ネームバリューがある団体だけに、他の団体と比べると資金集めの難易度が低そうだと判断しました。 次に観点として重視したのは「対象者」です。DV被害を受けている10代の子どもたちはおそらく声をあげる手段も、頼れる先も持ち合わせていないのでは、と想像します。その点、路上生活者の方は、横通しの繋がり(路上生活者同士の情報ネットワーク)を持っていることも少なくないので、10代の子どもたちと比べると助けを求める先の選択肢を持っていそうだと判断しました。 一緒に寄付先を考えたのも先日18歳になったばかりの同居人だったのですが、第一声で「子どもは声を上げられないからここにしよう」と言っていたのがかなり印象的で、同じ目線だからこその意見のインパクトを感じました。(中西高大)

  • 今回の3つの団体は、どこもなにかしら支援を行っているものでした。これまで、私達は(少なくとも新しい贈与論に毎月会費を払える程度に)「余裕のある側」におり、そこから投票行動を行っていました。 しかしコロナ一色になってしまったこのご時世。 将来に亘り不安が広がった状況においては、 被支援者側になることへの「自分ごと」感を強めながら選択をいたしました。 今後ますます被支援者にあたる人が増えていくことを想像しながら、 どのような活動が有益となるかを考えたとき、 「コストをかけずにスケールできそう」「国家レベルで検討・整備している社会福祉制度への接続性(じゃましない・シナジーがある)」ことからColaboを選びました。(河原塚有希彦)

 新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続けて参ります。時折新規会員も募集いたしますので、ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。



運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。

国境なき医師団・新型コロナウイルス感染症危機対応募金へ寄付を行ないました

mar2020.png

 共同贈与コミュニティ新しい贈与論(代表:桂大介)は、認定NPO法人国境なき医師団日本の開設した「新型コロナウイルス感染症危機対応募金」に対し43万円の寄付を行ないました。

 新しい贈与論では毎月会員の投票により決定される寄付である共同贈与を行なっており、3月が6度目となります。今月は認定NPO法人国境なき医師団日本、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク、NPO法人若者の進学応援プロジェクトの3団体が候補にあがり、中西健輔の推薦した国境なき医師団が最多票を得ました。

 投票にあたり会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。

  • 随分と前から国境なき医師団の名は知っているし、その活躍も度々メディアを通じて知っています。とはいえ、尊敬するものの遠い世界のように思っていたことも事実で。寄付を通じてわずかながらでも関わりを持てると思うとそれはそれでいいかなと思い…。(中島真)

  • 全体最適の中で解決されづらい課題にアクセスする団体だから。自分の大切な人が上記三つのそれぞれの課題の当事者であることを想像した時、一番はじめに寄付するのが国境なき医師団だと思います(中村多伽)

  • 国境なき医師団を第一希望と推薦した理由は、素直に健康に直接繋がる医療福祉は大切であると思ったから。パンデミックや異常気象が広がる現代だからこそ、社会福祉の原点である物理的健康の保証に、今一度寄付というカタチで寄与したいと考えた。(杉田翔栄)

  • 生命に関わる活動を長きにわたり中立的に実施し、実際に実績もあることから、国境なき医師団に支援したく、投票しました。コロナウイルスにおいても、国境を超えた情報・データの共有を含めて重要であるとの認識で、こうした国境を超えた医療ネットワークの存在の重要性を再認識しています。(Sho T)

  • どれも重要なテーマを扱っており、メディアやネットワーキングの重要性は言わずもがななのですが、国境なき医師団にはより信頼性が感じられたという消去法的選択と、推薦文の「実際の致死者が発生するのは、生活窮困者たち」という問題意識には大いに共感するところがあり、国境なき医師団を1位にしました(鈴木悠平)

  • 「コロナウィルスに感染してもある程度は大丈夫だろう」と無意識に思っている自分がいました。それは日本という国に住んでいるという前提があるからであって、まったく当然のことではないと国境なき医師団が行なっている支援を調べて思い知りました。(辻本達也)

  • 喫緊の必要性から選びました。今後コロナの長期化が見込まれるため、第三セクターの立場で国をまたいで人命救助を行う団体の活動がより重要になると思っています。時期的にタイムリーなこともあり国境なき医師団にいたしました。(石田哲大)

  • 活動報告を読むと、まだウイルスの動態がわかりきっていない中で模索も多そうな様子。なにか力添えできるのであればと思います。 数年前アウトブレイクしたエボラ出血熱も未だに再燃しており、現在コンゴにて流行中。世間の話題如何にかかわらずこうした領域でも活動している点も付記したいです。 参考)https://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease/cod20200306.html (河原塚有希彦)

  • 先日、たまたま家族で買い物中に、国境なき医師団の募金活動に出会い、話を聞くことができました。少ない正規スタッフで、多くのボランティアの医師や非医療スタッフを世界に派遣しておりそのインパクトに改めて感銘を受けました。彼らは主に個人からの月額寄付で活動しているとのこと。共感する個人からの継続支援がベターだと思いますが、一定の大きな額での支援も効果的だろうと思い、この度一票を入れたいと思います。(中村真広)

  • 新型コロナウイルスが医療の不足を深刻な危機にしてしまうのを見て、地道に格差をならす試みは大事だと改めて感じます。って言ってるだけではなく自分も何かしなければ、と思います。(大豆生田笙)

  • 今回は、新型コロナウイルス感染症にまつわる世界的な状況に鑑み、「国境なき医師団」を第一候補とさせていただきます。平時であれば、中長期的に活動資金が必要とされる「若者の進学」を第一希望としていたでしょう。しかし、 各国が封鎖政策に傾倒していくなか、ただでさえ医療環境や生活環境の整備が不十分な難民の方々への対応は特に緊急度が高まっていくと想定されます。まとまったお金を寄付することで、喫緊で医療が必要にもかかわらず、十分に提供されていない方々への支援が可能なはずです。対症療法かもしれませんが、いまは緊急時と捉えて対処すべきだと考えました。(小池真幸)

  • 自分が推薦するときに迷った団体で、これから開発途上国で新型コロナウイルスが流行したときにも重要な役割を果たすと思うので。(南浩昭)

 新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続けて参ります。時折新規会員も募集いたしますので、ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。



運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。

有限会社海の種へ寄付を行ないました

feb2020.png

 共同贈与コミュニティを運営する一般社団法人新しい贈与論(代表理事:桂大介)は、沖縄県でサンゴの養殖を行なう有限会社海の種に対し35万円の寄付を行ないました。

 新しい贈与論では毎月会員の投票により決定される寄付である共同贈与を行なっており、2月が5度目となります。今月は認定NPO法人ロシナンテス、NPO法人Social Change Agency、有限会社海の種の3団体が候補にあがり、中野達哉の推薦した海の種が最多票を得ました。

 投票にあたり会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。

  • 個人的に最近SDGs関連のプロジェクトに携わる事があり、環境問題に関心を持っているのが理由になります。また、近年のSDGsブームのかなり前から、あまり人々の理解を得る事が難しかった中、誰もやらない重要な問題に取り組むという姿勢が素晴らしいと感じたのも理由になります。(加瀬雄一朗)

  • 多くの人が知りながらも解決しようと思わない課題である。地球に良いことをしているが今後もお金が集まりづらい。(贈与でのインパクトが大きい)という点。実際にサンゴ畑も見に行きたいです。(高橋祥子)

  • これだけ海洋汚染が話題になっているにも関わらず、ユーザーとして現状できることはこれ以上海洋汚染をしないようにマイクロプラスチックなどに注意を払うという対処ばかりで根本的な改善の部分になかなか参与しづらいと感じています。今回の贈与で直接的に海洋へ関われることがとても素敵だなと思っています。(ハヤカワ五味)

  • 昨今の自然災害などの状況を見ていると、その脅威と共に「宇宙船地球号」の乗組員である自分を感じます。でも、それでいて東京に暮らし、何か冴えるアクションすらできていない自分が悔しくもあります。なので、金城さんのように、目の前の愛する自然のために人生をかけている人を応援することで、少しでも言い訳をしたい。その気持ちで一票を投じさせていただきました。(中村真広)

  • 個人的なことですが、わたしは、自然に関心がなかなか持てない。環境問題もうまく考えたいけれど、「人間」のことばっかり気になってしまって、どう考えていいか、わからなくなることがある。そういう気持ちの中、去年沖縄の海で珊瑚をみた。「自然」との出会いだった。出会ってしまったら、守りたくなるなと改めて思った。(田代伶奈)

  • いま環境問題にどう取り組むかが喫緊の課題になろうとしているなかで、20年前からサンゴ礁の移植にひたむきに取り組み続けてこられてきたところが本当に素晴らしいなとおもいました。そして、さんご畑に行ってみたくなりました。この寄付が今後の活動資金の足しになればと思います。(浅川紘)

  • ちょうど今、沖縄関連の仕事をしていたので親近感が湧いて選びました。(太田睦)

  • 個人的なことにはなりますが、日常を送っていて、ときたま「どうして川の水を飲めないのだろう。」と思うことがあります。かつて(と言ってもそう遠くない前)はなんら飲むことに問題のなかったはずの川の水が、生まれたときにはすでに飲めないのが当然になっていたよなあ、と。 あたまのすみにあったそういう考えと、『海の種』さんの活動は、違うこととはいえ、遠くないことに思えました。なにより全く想像したこともなかった活動でもありましたので「これこそ寄付が集まりにくいものなのではないか」と感じたため選ばせていただきました。(辻本達也)

  • 沖縄の海が好きで、今後も美しくあってほしいと感じたので、珊瑚の養殖に取り組まれている「有限会社海の種」さんを第一希望にしました。(岩田宇史)

  • 金城さんの深いサンゴと生態系への知識と想い。できることはしていこうという覚悟。沖縄という地域も、応援したい場所です。(阿曽祐子)

  • 私は勝手に沖縄を第二の故郷だと思っています。ウチナンチュにはなれないですが、ナイチャーとして沖縄に寄り添いたいと思っています。珊瑚の問題にも以前から関心をもっていたので、是非支援したいと考えました。またもし可能であれば、現地に行ってお話を聞きたいとも思いました。(寺田英司)

  • 今回は、少しだけ個人的な想いに基づいて第一希望を選びました。「海の種」が取り組む珊瑚礁の保護・復元に、スタートアップという回路を通じてチャレンジしている親しい友人がいます。その友人が四苦八苦している姿を見ていると、まだまだ海洋汚染や珊瑚礁問題に対する問題意識が、一般企業や一般人に育っていないことをひしひしと痛感します。海洋というエコシステムを守っていくうえで、外すことができない問題のひとつであるはずなのに、ほとんどスポットライトが当たっていない。まさしく、新しい贈与論のように、個々が寄付するよりも大きなインパクトを与えられる取り組みを通じて、一気呵成に支援することが有効だと想います。(小池真幸)

  • 珊瑚の養殖という優れた技術を持ちながらも、経済的には報われないという状況に対して、寄付のような形のお金を通して、本当に社会に良いことが継続されると良いなあと思いました。また、このような活動には一回きりではなく、長く、そして太いスポンサードが必要なんだろうと思いますが、昨今の企業活動においては、それを支援することもまた社会評価されるのではと思い、良い循環が生まれることを願っています。(佐俣奈緒子)

 また投票にあたっては以下の記事を参考としました。発行者各位に感謝を申し上げます。

 新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続けて参ります。時折新規会員も募集いたしますので、ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。



運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。

認定NPO法人3keysへ寄付を行ないました。

共同贈与コミュニティを運営する一般社団法人新しい贈与論(代表理事:桂大介)は、認定NPO法人3keysに対し40万円の寄付を行ないました。

新しい贈与論では毎月会員の投票により決定される寄付である共同贈与を行なっており、1月が四度目となります。今月は認定NPO法人3keys、NPO法人SALASUSU、認定NPO法人IVYの3団体が候補にあがり、辻本達也の推薦した3keysが最多票を得ました。

投票にあたり会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。

  • 生まれや育ちは自分で選べない、だからこそ3keysさんのような活動が必要と思いました(太田睦)

  • ぼくが色々な記事を読ませていただいた限りでは、3keysさんが行なっているのは、キャッチーではないかもしれないけれど地道に活動していくことで長期的に子どもの未来のためになるような活動だとおもっています。そのような活動は、分かりやすかったり面白さを一目で感じられるようなものより注目が集まりにくいのではないかと考えました。着実に今までやられてきていて継続力もあると思いましたので、注目されにくいものを大勢で支援するという意味でも、3keysさんに「新しい贈与論」として寄付する意味があると考えました。(辻本達也)

  • 今回は認定NPO法人3keysさんを投票先の第一希望に選ばせていただきました。理由としては、地域コミュニティーの崩壊や経済力の低下等により、子供のおかれる状況が厳しくなりやすくなることは、現代日本においてとても重要な問題であると感じており、3keysさんがその問題に対して、動画、Webサイト、相談窓口など多角的に解決策を提示・運用しておられるのが素晴らしいと思ったことになります。Webサイトの目指すべき社会の項目に書かれている宣言「生まれ育った環境によって子どもの権利が保障されない子どもたちをゼロにします。」にも共感しましたし、自分自身としてもそのような社会を日本の未来のために望みます。(加瀬雄一朗)

  • 貧困や虐待など子どもを取り巻く環境を良くすることに関心が高いため、3keysさんの取り組みを応援したいと思いました。(高橋祥子)

  • 選ばせていただいた認定NPO法人3keys様は、僕の原体験でも強く共感するところがあったからになります。貧困や虐待によって、教育機会やコミュニケーションの機会をうばわれてしまった子どもって、結構いると思っていて、その子たちには奪われてるという感覚すらなく、それを当たり前と感じて生きているところがあると思っています。僕はそうゆう子たちから、本当の天才というか世界がまだ見つけていない才能などが眠っていると思っているところがあるので、今回は第一希望に選ばせていただきました。 (中野達哉)

  • 3keysを第一希望に選びました。私自身、中学生の頃は学校に居場所がなく、不登校に近い状態で悩む時期がありました。今思うと、両親や友人の支えがあって運良く乗り越えられたものと思います。孤立し十分な支援を受けられない子どもにとって、3keysの支援は人生を変えうる活動だと思いました。(岩田宇史)

  • あるのにないように見えてしまう問題、しかも、私たちのとても身近な問題。その問題を、様々な視点から見せてくれている点、寄付 の方法をたくさん用意してくれていること、協力のし方もいくつか。 溢れる想いが知恵を生み、こういう形になったのだと感じました。 取り組みへの愛情というか願いというか。(阿曽祐子)

  • 機会の均等に少しでも寄与し、1人でも多く幸せだと思える人生のほんの些細なきっかけになると良いなと思います。新しい贈与論を通して、自分自身が特に国内における分断された社会の是正みたいなものに興味があることを再確認しています。(佐俣奈緒子)

  • 恵まれない子供の未来にもともと一番自分の興味があったので(香田哲朗)

新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続けて参ります。時折新規会員も募集いたしますので、ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。



運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。

プレミアム親子食堂へ寄付を行ないました。

dec2019.png

共同贈与コミュニティを運営する一般社団法人新しい贈与論(代表理事:桂大介)は、宮崎県にてプレミアム親子食堂を運営する一般社団法人日本プレミアム能力開発協会に対し40万円の寄付を行ないました。

新しい贈与論では毎月会員の投票により決定される寄付である共同贈与を行なっており、12月が三度目となります。今月はROJE(NPO法人日本教育再興連盟)、プレミアム親子食堂(一般社団法人日本プレミアム能力開発協会)、一般社団法人新しい贈与論、SLOW LABEL(NPO法人スローレーベル)の4団体が候補にあがり、寺田英司の推薦したプレミアム親子食堂が最多票を得ました。

投票にあたり会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。コメントは推薦時に添付されたプレミアム食堂の紹介記事を読んで書かれたものが多くあります。併せてご覧ください。

  • 僕自身も家庭環境の悪さや貧困を経験した過去があり、そこから僕なりに必死に登ってきて今があるので、家庭環境の大事さを身にしみて感じている点があります。さらに寄付のインパクトも高いと感じ投票させて頂きました。(中野達哉)

  • ①全体最適の中で最も資本が集まりにくく、②かつ社会構造のなかで闇が深い歪みに対して寄付を届けたいというのが私の選定基準です。今回の場合でいうと親子食堂がその最たるものであると考えています。(中村多伽)

  • 自らの実体験に基づき、必要な支援を、届けられる届け方で、しかも活動内容も徐々に発展・深化している。お二人のエネルギーに寄付を託したいと思いました。(鈴木悠平)

  • 最大の理由は、「子ども」の食事というだけでなく、食事を通してひとりひとりの未来にたいして活動を届けようとしていると感じたからです。 また、ホームページなどを見ても他の団体よりも広報などの点で資金が集まりにくそうですし、記事を読んで活動の背景にある想いが切実であり運営力(継続力)もあると感じました。(辻本達也)

  • どれも素晴らしい取り組みかと思いますがどうしても社会的にネグレクトされやすい貧困問題に関して取り組まれている親子食堂を第一志望とさせて頂きたいです。親子で食事をする、そんな当たり前なことが当たり前にできるような世界が実現できるようにしたいです。緊急性も重要性も高い事案と思い投じさせて頂きます。この負の連鎖を断ちたいです。(海野慧)

  • 切実な貧困の経験から、同じような境遇の人たちに手を差し伸べたい、そんな活動をされているプレミアム親子食堂さんに寄付したいと思いました。いつもの発想なら、つい問題の根本原因から解決しようとか、効率良く社会をよくしようとしている団体を選んでいるところでしたが、新しい贈与論ではここで出会ったご縁みたいなものだったり、一時的であっても誰かが具体的に喜んで貰えそう、ということを大事にしようと思ったのも選定の理由です。(大政勇作)

  • 貧困の連鎖は今年来年の日本におけるホットトピックだと思っています。もっと前からのものかもしれませんが…。特に、起業家等上位レイヤーの人間はなんだかんだで富裕層出身者が多いので、本当に貧困があると知らない人も多いように思う。だからこそ、まずは本当に貧困があるのだと、そしてそれが連鎖しているのだということを伝えるために親子食堂をサポートするのはいいのではないかと思った。(ハヤカワ五味)

  • 個人的には親子食堂が圧倒的に第一でした。貧困の連鎖の問題はもちろん知っていましたが、今回自分が実際に寄付するにあたり少し時間をかけて考えてみると、あまりにも自分の育った環境とは違う現実を再認識させられました。そして、その状況を当事者だったからこそ変えたいという思いのもと行動されている点に大変共感しましたし、自分自身も解決されなければならない問題だと感じました。また、貧困層を相手にしていることから、ビジネス(投資)で解決しにくい問題だと感じたことも第一に選ばせてもらった理由です。(加瀬雄一朗)

  • 第1希望に親子食堂を選んだ理由は、僕の地元には貧困層が多く、風俗街はなかったものの、同じような友人や、知人がいることから、共感したため。(原田岳)

  • 子ども食堂の存在は知っていましたが、親子食堂というのをはじめて知りました。食事を用意するのでなく、地域の飲食店と連携して飲食チケットを配り、親子で食べに来てねと促すスタイルは、シングルマザーの母親にとってとても助かるだろうなと思いました。子供もひとりで食べたり、知らない施設のひとと一緒に打ち解けられるかどうかの不安を抱えながら食べるよりも、親子で食べるほうが心理的に楽で良いのではとおもいました。「親子で向き合ってゆっくり会話を楽しみながら普段話せない話をできる場所を」というビジョンに共感したので一位にしました。(浅川紘)

  • 迷いましたが、最も緊急性が高く、インパクトが直接的な親子食堂を第一希望に選びました。親子食堂が支援する子どもたちは、明日の食事もままならない。明日まとまった金額が寄付されるだけで、数週間の足しにはなる。もちろん、それは対症療法的であり、抜本的な解決策ではないかもしれません。しかし、目の前に倒れている人がいるとき、手を差し伸べるシンプルな支援も、時には求められるはずです。(小池真幸)

  • 親子食堂の記事を読み、貧困の再生産のサイクルがあること、それを断ち切ろうと活動している人がいることを初めて知ったので。(高橋祥子)

  • 私財を投じてまで事業を行っているというところに感銘を受けました。 見返りを求めず、自らの経験をもとに人びとを救う。そして救われた子が、少し違う人びとを救う。そして…。多くの贈与に何らかの返礼があるように、そんなサイクルを思わず期待してしまいます。 「貧困層による貧困層の再生産」のような文言をよく見ますが、自分の周りを見ても、経済的・文化的な格差の固定化に抗うのはとても困難に思えます。 それでも、このような事業が寄付だけで成り立つような社会になったら、格差を少しならすことができるかもしれない。 そんな願いを込めて、第一希望に選びました。 (大豆生田笙)

  • 「プレミアム親子食堂」の記事に心動かされました。進めているお二人が経験してきたことを起点にしているアクションゆえに等身大で力強く、そして当事者の共感を生むのだと思いました。そして、アクションの対象としているのは、東京でベンチャーをやっていることで見える世界とはだいぶ距離のある世界。その2つの世界が分断されずに、この贈与で少しでも繋がればいいなと思い、一票を投じます。(中村真広)

  • 似た境遇の知人がおり、連鎖を断ち切るのに必要なエネルギー量の大きさとこうした取組みの価値を体験ベースで聞いたことがあったため、その一助になりたいと思いこちらを選びました。(鈴木達哉)

  • 自分が恵まれた環境で育ち、そして自分こどもはさらに困らない環境で育つ中で、社会の断絶を強く感じており、そうした環境の悪循環に対して関心があるため(佐俣奈緒子)

新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続けて参ります。時折新規会員も募集いたしますので、ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。



運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。

フリースクール全国ネットワークへ寄付を行ないました。

nov2019.png

共同贈与コミュニティを運営する一般社団法人新しい贈与論(代表理事:桂大介)は、日本全国の不登校子どもの居場所・フリースクールをつなぐNPO法人フリースクール全国ネットワークに対し25万2千円の寄付を行ないました。

新しい贈与論では毎月会員の投票により決定される寄付である共同贈与を行なっており、今月が二回目となります。11月は公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、NPO法人フリースクール全国ネットワーク、#あなたの美しいところ、Berliner Gazetteの4団体が候補にあがり、小池真幸の推薦したフリースクール全国ネットワークが最多票を得ました。

投票にあたり会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。

  • アメリカでホストブラザーがフリースクールで学んでた時期があり、教育の多様性っていいなと思った原体験があります。学ぶというのは、もっとオポチュニティ含めていろんな形があって良いと思っていて、そういう選択肢の多様さが時に人生に光をもたらすと思うので、もっと当たり前になると良いなと思います。(佐俣奈緒子)

  • 教育環境における改善、機会を平等に近づけるためのアクションは社会が中長期的に良い方向に向かうためには必要不可欠だと考えています。そのため、フリースクールを1番にしました。(モリジュンヤ)

  • 現在、自分が中学で教師をしているということもあり、子供たちがそれぞれ自分のペースで自由に学べる場所が必要だと日々痛感しています。不登校、いじめ...。学校内の問題は、実社会と同じく枚挙に暇がありませんが、大人や社会がきちんと子供に「あなたはもっと自由でいいんだよ」と言える仕組みを作ることが求められていると思います。(田代伶奈)

  • 子どもの良いところ、可能性を殺さずに伸ばすための環境を整備しておくことは、今後の日本の未来においてとても大事なことだと思っています。子を持つ親としても、多様性が認められる社会であってほしいと願い、フリースクールを第一に選びました。(匿名)

  • 今回は下記のポイントを重視して選択するのが良いかと思い、フリースクール全国ネットワークを1番に選びました。

    • 受益者の切迫度合いが大きい

    • 今回の20万円が与えるインパクトが大きい

    それに加え少子高齢化が進む日本において、最低であるけれど一番マシな統治手段とも言われる民主主義で物事が決められていくと年配者有利・若年者不利な決定がくだされがちなことは避けられません。そこで、せめて政治以外の場における広義の資源分配の場面では、できる限りを若い人に有利な選択するのが良いのではないかと考えました。(西村琢)

  • 最終的にはNPO法人フリースクール全国ネットワークに決めました。不登校支援のプロジェクトは、SNSやクラウドファンディングを通してうまく発信して支援を集める、新しい世代のユニークな活動も増えてきたように思いますし、自分も支援クラウドファンディングで支援したことがありますが、こうした全国的なネットワーク団体に寄付をすることってあまりなかったです。SNSではあまり"映え"ないかもしれないけれど、全国規模での地道な実態調査やネットワークづくりの担い手が途絶えないことも重要だと思います。ということで、これもご縁と第1希望にしました。(鈴木悠平)

新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続けて参ります。時折新規会員も募集いたしますので、ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。



運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。

初めての共同贈与をFREEUSHIKUへ行ないました。

oct2019.png

 共同贈与コミュニティ「新しい贈与論」は、入管問題を扱う任意団体FREEUSHIKUに対し25万2千円の寄付を行ないました。

 新しい贈与論は2019年10月1日にプレオープンしたばかりの20名のコミュニティです。交換経済の蔓延る今日において、寄付や贈与の可能性について今一度語り合い、毎月みなで宛先を決めた寄付を行なっています。寄付先はランダムに選ばれた会員数名が候補をあげ、その後全会員の投票によって決定されます。このように複数人の意志によって編成される寄付の形を、わたしたちは共同贈与と呼んでいます。初回となる10月の寄付はFREEUSHIKU、公益財団法人仏教伝道協会、NPO法人社叢学会の3団体が候補となり、田代伶奈の提案したFREEUSHIKUが最多票を得ました。

 今回の投票にあたり、会員よりあがった理由の一部を抜粋し紹介いたします。

どの活動も大変興味深かったのですが、今まさに課題になっているものを優先し、時間をかけて取り組むべきものを後にしました。この決定ロジックをずっと続けていると、重要だけど緊急でないものがずっと後回しになってしまうので、今後も同じかはわかりませんが、入管の問題はホットトピックだったので。(モリジュンヤ)

"認定率はわずか0.25%"という点に、他はどうであれ課題感と活躍余地を強く感じますし、ワールドカップやオリンピックなど社会的にも、また個人的にも海外の方と接する機会が多い中、素直にどうにかしたいと思いました。(中島真)

FREEUSHIKUはまだ若い団体ではありますが、オリンピックも近いことですし選んでみました。(太田睦)

FREEUSHIKUについては私自身初めて知った問題で、非常に考えさせられる内容で、かつ"誰を救う手助けをできるのか"という軸でみたときに一番明確かつ分かりやすかったためだったために一番に選びました。(中野達哉)

入管問題は寄付が集まらなさそうだし、僕にとっても大きな関心事項だったので。(今井紀明)

インパクトが大きく、今後も問題となってくる分野だと思うから。外国人労働者に頼るしかない経済体制と外国人に対する福祉の体制の歪みが生じている。(中路隼輔)

入管収容施設の存在、問題に気づくきっかけになったためです。(白川智樹)

 新しい贈与論は今後も共同贈与という形の寄付を毎月続け、12月を目処にグランドオープン、会員の新規募集も行なう予定です。ご興味をもたれた方はニュースレターへご登録ください。

ニュースレター


運営

法人名     一般社団法人新しい贈与論
代表理事    桂大介 @dkatsura
設立      2019年8月1日
ウェブサイト  https://theory.gift
連絡先     info@theory.gift
メディアキット ダウンロード

 「新しい贈与論」は寄付や贈与についてみなで学び、実践してゆくコミュニティです。オンラインの交流をベースに、時折イベントや勉強会を開催します。個人主義や交換経済が蔓延り、人間や人間的関係がますます痩せ細ってゆく現代において、今一度、贈与という観点から社会について考え行動する場をつくりたいと思います。